例のごとく本日も何もやっておりません。
1日中寝ておりました。
10時まで起きていたんですが、寒いため部屋に戻り
横になっていたら6時間睡眠していました。
そのあとまた寝ました。
起きたのは10時前です。
結局寝ていたでけです。
本を数ページ読んだだけですね。
一応今日思ったことをアウトプット。
組織は大きくなるにつれ動きにくくなるものです。
例えばハンコ一つにいくつもの手順を踏まないといけないなど
という無駄なルールや工程が必要になったり増えるということですね。
これで思ったのは、センター試験の時、
リスニングである一人の受験者が試験監督の指示より前に
ボタンを押してしまったことがありまして
何を押したかというと問題のボイスではなく音声調節のボダンなんですよね、
でも試験監督の指示より先に押してしまった。
それ故に一度その人の機材を回収して、一からやり直させていたんですよ。
はっきりいって必要ないですよね。
事実その数秒後に音声調節してくださいという指示があったので
たかが数秒だけ工程をフライングしただけで、一からやり直せさせられる
必要があったのか。
本題のボイスを再生してしまったならわかりますよ。
でもはっきり言ってどうでもいい音声調節のためのボタンを押したということで
一からやり直しさせ、全体の時間を遅らせる必要はあるのか。
本質的に全くないですよね。
でもこれが行われたのはなぜか、
「ルール」だからです。
ルールだから、善悪関係なく決まっていることだからです。
決まっていることだから柔軟にもっとできるはずであろうが
関係ないのです。
ルールだから。
そのため試験官もはっきり言って必要ない時間を
受験者に課したわけですね。
これがもっと小さい、
個人的な塾などであればこんなことはしないでしょう。
まぁ、本番を想定してやるなどという場合は
この限りではないでしょうが、それでも
厳格な古典的な人でないとそんなことをしないでしょう。
だって必要ないんですもん。
それにめんどくさい。
自分がトップで責任者であれば
どうでもいい工程をすっぽかしたやつがいても
ちょっと止めて待ってろ。
それぐらいしか言わないでしょう。
というわけで大きな組織になるほど
無駄な時間が増え、本来の仕事そのものをやる時間が
減るという話でした。